Apps Script公式リファレンス: Apps Script Reference |障害・課題追跡: IssueTracker |Google Workspace: Status Dashboard - Summary

2017年10月3日火曜日

Google Apps Scriptの利用制限について

Google Apps Scriptで実行できる処理には利用できる上限値があり、上限を越えると処理を実行できなくなります。
以下の公式サイトでサービスごとの上限値を確認できるようです。

Quotas for Google Services


QUOTA LIMITS

https://docs.google.com/macros/dashboard

僕がよくやってしまっていたのは「実行時間の上限を越えて処理が実行できない!」ということでしたが、そもそも無駄な処理をしていたり、処理が重たくなるような書き方をしていたりなどが原因だったので、効率的に処理する方法を考えて負荷を減らすように書き直したりしていました。

それでもどうしても解決できない場合は、実行する処理を小さい単位に分割したり、トリガーを使って スクリプトの処理を途中で止めて、再実行時に続きから実行できるようにする などしていますが、やはり実行にかかる負荷を減らして、できるだけ速く処理を終わらせるのをまず考えた方が良さそうだなと思いました。

Latest post

Google Apps Scriptの障害時はIssueTrackerを見てみる - Incidents for Apps Script are reported on Issue Tracker

IssueTracker > Apps Script issues https://issuetracker.google.com/savedsearches/566234 Google Apps Scriptの障害時は IssueTracker に課題が上がっていることが...