指定した情報を取得するコードの例です
REST API Introduction の中から以下7つを取得してみます
- 自分がアクセスできるボード一覧
- ボードの中のリスト一覧
- ボードの中のカード一覧
- リストの中のカード一覧
- ボードの情報
- リストの情報
- カードの情報
コード.gs
var API_KEY = "API_KEY"; var TOKEN = "TOKEN"; var BASE_URL = "https://api.trello.com/1/"; var PARAMS = "?key=" + API_KEY + "&token=" + TOKEN; var ITEM = 'members/me/boards'; //var ITEM = "boards/BoardID/lists"; //var ITEM = "boards/BoardID/cards"; //var ITEM = "lists/ListID/cards"; //var ITEM = "boards/BoardID/"; //var ITEM = "lists/ListID/"; //var ITEM = "cards/CardID/"; function get_response() { var url = BASE_URL + INFO + PARAMS; var options = get_options(); var response = UrlFetchApp.fetch(url, options); Logger.log(response); } function get_options(){ var options = { 'method': 'get', 'muteHttpExceptions': true, } return options; } |
意訳API_KEY TOKEN BASE_URL PARAMS 自分がアクセスできるボード一覧 ボードの中のリスト一覧 ボードの中のカード一覧 リストの中のカード一覧 ボードの情報 リストの情報 カードの情報 この機能がやること BASE_URL + INFO + PARAMSをurlに入れて get_options()に渡してoptionsを取得して urlとoptionsでfetchして 返ってきたresponseをログに出す この機能がやること optionsのオブジェクトを作って methodをgetにして muteHttpExceptionsをtrueにして(エラーを投げたい場合はfalse) 返す |
補足
var ITEM = "boards/Iu1jCZkQ/lists";
でボードのIDを指定してそのリスト一覧を取得しています
2〜6はコード.gsの中ではコメントアウトしています
//を消すとそれぞれの情報を取得できます
ボードのIDとは
- ボードを開いた状態でアドレスバーのBoardIDの位置にある文字列です
リストIDとは
- var ITEM = "boards/BoardID/lists"
で取得したリスト一覧にIDが記載されています
カードIDとは
- カードを表示した状態でアドレスバーのCardIDの位置にある文字列です
- var ITEM = "boards/BoardID/cards"
- var ITEM = "lists/ListID/cards"
で取得したカード一覧にもIDが記載されています
参考
API Introduction
https://trello.readme.io/docs/api-introduction
- API Keyを取得する
- https://trello.com/app-key を開くと表示されます
- TOKENを取得する
- https://trello.com/app-key の トークンリンクをクリックして次の画面で Allow(許可) をクリックすると取得できます
※ログインしていないとこういう画面が開きます
REST API Introduction
https://developers.trello.com/reference#introduction