ライブラリ側には
"ライブラリのテスト"というテキストを返すだけの機能を作る
ライブラリを使う側では
ライブラリ側のスクリプトを実行して返ってきた結果をログに出す
色々な機能を付けると説明が長くなるのでとりあえずこれでやってみる
実際にやってみる
ライブラリ側のファイル
1. コードを書いて保存
コード.gs
function myFunction() { var value = "ライブラリのテスト" return value; } |
2. ファイル→版を管理
3. 変更内容を入力して「新しいバージョンを保存」して「OK」
4. ファイル→プロジェクトのプロパティを開く
5. スクリプトIDをコピーする
ライブラリを使う側のファイル
6. リソース→ライブラリ
7. 上記5でコピーしたスクリプトIDを「ライブラリを追加」に入力して「追加」
8. 「バージョン」を選択して「識別子」を任意で変更して「保存」
9. コードを書いて実行
コード.gsfunction get_data(){ var result = librarytest.myFunction(); Logger.log(result); } |
ライブラリのmyFunctionでreturnしたテキストがログに出る
補足
自分以外も使えるようにするには、ライブラリ側のスクリプトファイルの共有設定を変更します
共有設定で閲覧権限のあるユーザはそのライブラリを利用できるようになります
(変更した共有設定が反映されるまでにはちょっと時間がかかる)
参考
Libraries
https://developers.google.com/apps-script/guides/libraries