初期設定のままではワークフローのステータスを「Done」にすると
Resolutionも自動的に「Done」になります。
これは事後操作でそういうふうに自動化する処理が入っているためです。
今回はその事後操作を削除して、自動でResolutionが「Done」にならないようにしていきます。
1.Project settingsをクリックします
2.WorkflowsをクリックしてActionsの鉛筆アイコンをクリックします
3.Done(31)のリンクをクリックします
4.Post Functionのタブをクリックすると
1番目にThe Resolution of the issue will be set to Done.
という設定があります。これが自動で解決状況を「Done」にしている事後操作です
その行にマウスを合わせると右端に✕アイコンが出てくるのでクリックして削除します
5.削除後、上の方にあるPublish Draftをクリックしてこの設定を反映させます
6.Save a backup copy? でYesかNoを選択して「Publish」をクリックします
7.The draft workflow now active.と表示されます
これでステータスを「Done」にしてもResolutionは自動で「Done」にならなくなりました。
参考
高度なワークフローの設定
https://ja.confluence.atlassian.com/adminjiracloud/advanced-workflow-configuration-776636620.html