push messageとGoogle Apps Scriptのトリガーを利用して
指定した時間にメッセージを送る仕組みを作ってみましょう
以下3つの記事の組み合わせでできます
コード.gsvar CHANNEL_ACCESS_TOKEN = "TOKEN"; var USER_ID = "ID"; function push_message() { var postData = { "to": USER_ID, "messages": [{ "type": "text", "text": "hello", }] }; var url = "https://api.line.me/v2/bot/message/push"; var headers = { "Content-Type": "application/json", 'Authorization': 'Bearer ' + CHANNEL_ACCESS_TOKEN, }; var options = { "method": "post", "headers": headers, "payload": JSON.stringify(postData) }; var response = UrlFetchApp.fetch(url, options); } | 意訳.gsアクセストークンを設定する ユーザIDを設定する この処理は以下を実行する postDataの toにUSER_IDを設定し messagesの typeを設定して textを設定する LINEのpushAPIのurlを設定する headersの Content-Typeを設定して Authorizationを設定する optionsの methodをpostに設定して headersを設定して payloadにはpostDataをJSONに変換したものを設定する optionをつけてLINEのpush message APIをたたく |
トリガーでメッセージを送信したい時間を設定する
編集>現在のプロジェクトのトリガーを選択トリガーを追加します
実行するのは「push_message」
イベントは「時間主導型」に設定
直ぐに結果がわかるようにここでは「分タイマー」を設定
「1分ごと」に設定
保存をクリック
記事を書いている間に
1分ごとにhelloと送られてきました
(MacのLINEのキャプチャです)
送られてくる確認が終わったらトリガーを削除しておきましょう
〜分単位以外にも
- 特定の日時
- 〜時間ごと
- 〜日ごと
- 〜週ごと
- 〜月ごと
などトリガーで設定できます