※この記事で使っているDocument.execCommand()は廃止されたようです。
FYI
選択した範囲のテキストをクリップボードにコピーする。
このページ内で任意のテキストを選択すると クリップボードにコピーされます
そしてcommand + vで貼り付けることができる
つまりこのページ内で選択されたテキストは
command + cでコピーしなくても
自動でクリップボードにコピーされるので
「コピペ」の「コピー」を手動でせずとも「ペースト」ができる
window.getSelection()
で選択テキストを取得して
document.execCommand("copy")
でクリップボードにコピーする
コード.gs
function doGet() { return HtmlService.createHtmlOutputFromFile("index"); } |
意訳この機能がやること 指定したHTMLファイルを表示する |
index.html
<!DOCTYPE html> <html> <body> 選択した範囲のテキストをクリップボードにコピーする。 <script> document.onmouseup = on_mouseup; function on_mouseup() { var text = window.getSelection(); document.execCommand("copy"); alert(text); } </script> </body> </html> |
意訳テキストを置いておく マウスのクリック操作が終わったらon_mouseupを実行する この機能がやること 選択されている文字列を取得して クリップボードにコピーして(command + c) アラートに出す |
参考
Document.execCommand()
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/API/Document/execCommand
window.getSelection
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/API/Window/getSelection
Document.execCommand()
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/API/Document/execCommand
window.getSelection
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/API/Window/getSelection