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2019年2月24日日曜日

JavaScriptでasync/awaitの処理を試みる


Promise同様、ある処理が終わってからその処理結果を次の処理に渡したいときに使える。

そんなasync/awaitをGoogle Apps ScriptのHtmlServiceで試してみた備忘録。



コード.gs
function doGet() {
  return HtmlService.createHtmlOutputFromFile("index");
}
意訳
この機能がやること
指定したHTMLファイルを表示する




index.html
<!DOCTYPE html>
<html>
<body>

<script>
func1();
async function func1() {
  console.log(1);
  var result = await func2();
  console.log(result);
}

function func2() {
  return new Promise(func3);
}

function func3 (func4) {
  func4(2);
}

</script>
</body>
</html>




試してみる
index.htmlをWebアプリにして開くと
デベロッパーツールのConsoleに
1
2
というログが出ます。



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